彩りをより鮮やかに
今月の器は、、、
「金彩オーバルプレート」

前回マロンケーキで和食器の可能性を広げて下さった清水さん
さて今回は
どのようなお料理をアレンジしてくださったのでしょうか
早速!

柿と生ハムのサラダ
ー清水さん今回は彩り豊かなサラダですね!
「素材の色を引き立たせてくれる器なので、彩りの良いサラダにしてみました!」
ー彩りの良さがより引き立ちますね! ざらついた質感はいかがでしたか?
「土感がありながらシンプルな色とモダンな形なので、洋風なサラダも合いますね。
このざらつきは良い個性!」
ー良い個性!良い響きですね デザート、サラダときました。他にどんなお料理この器に作ってみたいですか?
「やはり楕円の形を活かしてカレーは作りたいですね。」
ーおっしゃる通り。こちらの器は窯元さんでは“カレー皿”という名称なんです
王道のカレーをいただきたくなりますね
「これからの時期は、ゴロッとした野菜の煮物なんかも合うと思います。 まだまだ楽しめそう!」

◆◆◆ 写真と料理 清水伸彦 NOBUHIKO SHIMIZU 葛飾区の江戸切子職人の家系に生まれ幼少期からモノ作りや器をに関心を持つ。 思春期に料理をする事の楽しさと奥深さを知ると同時に、 料理を彩る器の重要性を感じるようになる。 28歳でフリーフォトグラファーとして活動を開始。 現在では飲食店や飲料メーカーやあらゆる企業の商品撮影しつつ、 実家の清水硝子の江戸切子の撮影も担当。 SNSでは妻と共に作る日々の朝ごはんを発信。 19歳から浅草の人力俥夫としての活動も続けており、 「記憶に残る観光体験」をコンセプトに写真と人力車を組み合わせた観光サービスも提供している。